【MUJI】テスラの車検証入れは安価に手に入る無印良品がおすすめ

車検証のない文化

テスラは従来のクルマ販売とは異なりますが、クルマを取得した際に受け取る車検証もあくまでも車検証という用紙を渡します。という感覚です。米国ならRegistration Card（登録証）を車内で保有しましたが、確かペラペラな用紙でグローブボックスに適当に放り込んでいた記憶。

このようなテスラが車検証入れに気を遣うわけがないというか、理解し難いと思います。もしかしたら日本のスタッフが本国に製作を依頼し、却下されたのかもしれません。他国でも同じような書類があるならネット通販にテスラロゴ入りケースとして販売していそうですが、見当たらないところから推測するに、需要がないのでしょう。

車検証、テスラの場合

テスラでは納車時に車両点検を購入者が自ら行いますが、点検終了後に受取のサインをすると車検証、車庫証明、リサイクル券、納車点検表など写真のような販促に使われるペーパーフォルダーに入れられ渡されます。

「えぇ？これだけ？？」

革や人工皮革で仕上げられた重厚感のある車検証＋説明書入れは付いてきません。分厚い説明書や点検書もありません。

このフォルダーのままでは奥行の浅いテスラ モデル3のグローブボックスには収まらないので車検証などをむき出しで入れるか、別の入れ物を探すことになります。ペーパーフォルダーから出してもA4サイズのままでは入りません。

無印良品 スリムチケットホルダー

ネットショップで適当なケースがないか探してみましたが、あまり好きになれず購入に至りませんでした。

無印良品で探してみると安くて使い勝手の良さそうな「スリムチケットホルダー」という商品がありました。ホルダーを開くと三つ折りになったジャケットがあり、そこにA4サイズの用紙を挟み込む仕組みです。大きく開くので証書の出し入れも簡単です。

無印良品 「スリムチケットホルダー」 190円（税込）

ベンツやBMWでも立派な車検証入れが付いてきましたが、めったに無いことですが車検証をコピーしたりするときにジャストサイズで作られているために出し入れが非常に難しかったのですが、これなら簡単そうです。

車検証やリサイクル券など一式入れた写真です。テスラで受け取った書類は曲げられていなかったので、三つ折りにすることに気が引けますが、軽く型を付ける感じで収納してみました。

無印良品で購入する前に100均で同様の商品を購入したのですが、別売のリングフォルダーに挿むタイプなので無印良品の商品のような表紙がなく、少々頼りない印象でした。まぁ110円なので…

テスラ モデル3 のカギ

納車時の点検前にはもちろんカギを渡されます。カギはカードキーが2枚、紙製のフォルダーに入っています。黒い紙に黒字でテスラのロゴ。ビニールの袋に入っていますが、車体番号などが記載されたシールが貼られており、「MADE IN FRANCE」と印字されています。

カギは通常スマホを利用していますが、バッテリー切れや故障、紛失も無いとは言い切れないので、カードタイプのカギを免許証と一緒に常に持ち歩くようにしています。定期券入れに入れているので擦れて汚れるのも嫌なので100均で「写真用クリアパック」（80枚入）を購入して入れています。カード収集家がカードを保管するビニールで、購入したサイズは54×86ミリです。いくつかの100均店舗に行ってみましたが、このサイズはどこの店にも置いている商品ではないようです。購入される方は大きめの100均に行ってみてください。必要なクリアパックは2枚なのでストックの方が多くなりますが。