テスラ モデル3をラゾーナ川崎で納車
テスラ モデル3 SR+（＝スタンダードプラス）を注文したのが2020年12月27日（日）、それから待つこと87日（＝12週と3日＝2か月と25日）、2021年3月24日（水）5pmがテスラに指定された納品日時でした。当日は前の予定が早く終わったので川崎駅には早めに到着し、時間があったので納車されるクルマを駐車場で探してみましたが見つからず、5pm少し前にショールームに入り納車の手続きを開始しました。
納車確認に向かう
ショールームでは書類の確認が終わるとカードキーが渡され、赤色のTESLA OWNER証を首からかけて指定された駐車スペースに購入者だけで向かいます。スタッフはショールームのカウンターから「いってらっしゃい！」って感じ。カードキーは最初に受け取るテスラの備品という事になります。ラベルをみると「MADE IN FRANCE」、なんでこれだけフランス製という疑問。
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納車されるクルマ探し
この時初めて、納車されるクルマは試乗車が置かれている駐車場のフロアとは別のフロアに準備されていることを知ります。ラゾーナ川崎には一度もクルマで行ったことがなく、駐車場のレイアウトが頭に入っていなかったので店舗のフロアと直接つながっていない、中2階のような場所は覗いていなかった。
駐車場に行くとテスラがズラッと並んでいましたが「ミッドナイトシルバー」色は5台、その内ナンバープレートが付けられているのは3台だったので自分のクルマは簡単に見つかりました。
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納車確認にいってらっしゃい！
納車チェックを購入者がする事はWeb記事で読んでいたので、当日までにスマホのメモにWebで見つけた納車時チェック項目を準備して挑みましたが、クルマが置かれていたのは外の日差しがあまり入ってこない中央の列。ショールームに行く前に階下の100均で購入した小型のLED照明でボディーのキズなどを確認しましたが、ボディーやガラスの不具合は、光量の強い照明器具がないと難しい。陽の光がもう少し入ってくる駐車場の端の方に動かして確認したいところですが、動かして良いのかわからず、結局何度もグルグル回って時間ばかり費やす始末。
ボディーの不具合は、後日陽の当たる場所で念のため確認し、特に問題なし。明るい場所で納車される大阪や名古屋の方が納車確認は上手く出来るでしょうね。ちなみにこの日の日の入り時間は5:56pm、天気は晴れでした。
内装は運転席と助手席にテスラの紙保護が敷かれていました。内装では機能の確認が難しい。納車までの期間にWebでいろいろ見ていましたが、本当の初期画面からだと何をどの様に進めて行けば良いのやら、初期設定などすべて終えた試乗車とは勝手が違い、ましてや自分のクルマで間違えたくないということもあり、慎重に進めて行くと確認に結構な時間がかかりました。
幸いにも問題が見つからず、ショールームに戻り確認を終えたことを報告。いくつかの確認問答をして、タブレットにサインをして納車終了。
この日は時間無制限でラゾーナ川崎の駐車場を利用できるということだったので、夕食を取ってから帰宅することにしました。
ナビは納車後すぐに動かない
無事納車手続きを終え、夕食も済ませて帰路につくのですが、もっともヤバいと思ったのが、ラゾーナ川崎の駐車場から出てもナビで自車位置などの機能が正常に働かず、地図も正確に表示されない。初期設定で何か良くないことをしてしまったのでは？とか、ナビ操作を間違っているのか？など不安になりながらクルマを進めていました。
後で調べてみると、自車位置の取得などでナビはしばらく走らないと正常に機能しないようで、こんな事になるとは思っていなかったのでラゾーナ川崎周辺の道路は全く予習しておらず、事故を起こさないように自宅の方角にクルマを走らせるしかありませんでした。周辺道路を予習しておくことをお勧めします。
余談ですが、価格のこと
2020年12月 注文時：5,110,000＋カラー126,000＋登録手数料など115,000＝5,351,000円
2021年2月 確定時： 4,290,000＋カラー126,000＋登録手数料など115,000＝4,531,000円
とテスラの都合で820,000円も安く買うことが出来ました。また、2020年12月27日時点ではウォールコネクターと基本工事費も付いており、自宅では追加工事費も発生しなかったので無償で充電設備を付けることが出来ました。
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