【難航】クルマの下取りはどの方法が良いのか?オークションサイトか?

guli-big 雑談

クルマの下取りの依頼先を考える

クルマの購入とセットで考えなければならないのが、乗っているクルマの下取り。少しでも高く売りたい…当然思います。まずは買取の方法について調べてみました。

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ディーラー買取り、買取専門店に持ち込む、買取一括査定サイト、オークションサイトなどが一般のユーザーが利用できるサービスでしょうか。いろいろ試して最高値で買取してもらいところですが、どのサービスでも提示された価格の有効期限は1~2週間です。あれこれ試して、思案する時間も限られています。週休二日の勤め人なら週末2回で結論を出す必要があります。

ディーラー買取

今回のケースならば、購入するテスラで買い取ってもらう方法です。知識も不要でディーラーに言われるがまま印鑑証明や住民票を用意するだけです。
購入するクルマの納車時まで乗れて、手続きもまとめて出来るのでいちばん簡単な方法だと思います。
が…今回は早々に選択肢から外れました。
と言うのも、テスラ購入の時に「テスラは下取り強くないので…」とスタッフの方に聞いていたので、売り先に困ったらお願いするつもりぐらいの考えでした。
査定価格ですが、国産・輸入を問わず一般的なディーラーなら購入するクルマの見積書に下取りという項目が用意されており、そこに記入された金額に納得出来たら新車の購入手続きと同時進行していく仕組みです。
査定が良いのか?
購入するクルマの値引きが大きいのか?
どちらかで相殺されているかもしれないので、もしかしたら上手く調整されているのかもしれませんが、トータルで納得できればそれで良いでしょう。

買取専門店に持ち込む

街中にある「買取」看板が出ている店に持ち込む持ち込む方法です。

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以前ガリバーやビッグモータースといった看板の大きな店舗で査定してもらった事はありましたが、ベンツやBMWといった輸入車に限って言えば高額買取してくれる印象はありません。あくまでも私の体験ですが…
大手買取専門店は、手続きや買取金額の支払いに関する心配は少なくて済むと思います。

買取一括査定サイト

インターネットでよく見かける僅かな入力で、いくつもの買取会社から見積もりが出てきます。という類ですね。

クルマの情報に加え、居住地の郵便番号などを入力するのですが、車種や居住地によってアクセスしてくる会社数に差があるようです。今回はメルマガで頻繁に届いていたグーネット楽天Car中古車買取査定、それにInstagramで広告を見かけたMOTAのサービスを試してみました。
どこのサービスもよく似た項目の入力が必要です。車検証に記載されていることや居住地の郵便番号だったりです。
結論から言うと今回はこの一括見積の流れで買取してもらいました。

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グーネットは事前にクルマの情報を登録しておけば買取相場価格が送られてくるサービスがあります。
売却するまでの数か月の相場は、
2020年10月 176.3万円 → 2020年11月 180.7万円 → 2020年12月 184.2万円 → 2021年1月 184.4万円 → 2021年2月 187.6万円 → 2021年3月 174.2万円
買取を依頼する月に相場が下がっていたので買取に出すにはあまり良い状況ではないのですが、この金額を上回ってくれることを願うだけです。

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楽天Car中古車買取査定にも同様の相場を知らせてくれるサービスがありますが、こちらは価格に幅があります。クルマの状態とグーネットの相場から考えて最低160万円の値段は付くのではないかと予想しました。

続いてMOTA、Instagramに表示されるまでは聞いたこともない会社でしたが、査定費用も無料なので試しに登録してみました。MOTAは上記の二つのシステムとは異なり、査定登録に写真も必要です。手間が少しかかりますが、その分具体的な金額の提示を期待します。
しつこい営業電話なし!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

HPには10社ぐらいから査定結果が届くような記載がありますが、届いたのはわずか3社と寂しい結果でしたが、下の通り査定金額は思っていたほど悪くありません。

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査定が出てきた三社をネットで調べて、それぞれの会社情報に目を通しておきました。ヤバそうな会社だったら避けたいので…
しかし三社とも我が家からはかなり遠い住所の会社で、本当に買取してくれるのだろうか?
最大10社をWEBだけで比較!“2度目に選ばれる”中古車買取一括査定【MOTA車買取】

オークションサイト

楽天Carオークションというサービスが楽天のメルマガから届いていたので試してみました。車検証、クルマの写真を用意して情報入力を行います。オークションは火曜日と木曜日に開催されている様子です。

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本来ならば登録後に担当者が決まり、訪問して撮影したりクルマの状況を調べるようですが、人が少ないのか? 近くに担当者がいないのか? わかりませんが、自分で撮影してクルマのコンディションを入力する必要がありました。その代わりに成約時に支払う手数料は22,000円の半額11,000円になるそうです。
登録する写真は13ショット。車検証、リサイクル券、左フロント、右フロント、右リア、左リア、ルーフ、左フロントタイヤ、エンジンルーム、フロント下回り、コーションプレート、ブックレット、保証書です。結構な数です。撮影方法などはリンクが送られてくるので難しくはありませんでした。
オークションの日時はメール「オークション開催日時のお知らせ!」が送られてきます。
開催日時:2021年3月12日 16:45
といった感じでオークションの状況が見れるリンクも貼られてきます。
それと希望金額を入力します。入札の結果、この設定金額を上回れば自動的にオークションが成立します。下回れば楽天が間に入って最高値を付けた会社と交渉をしてくれるそうです。今回は買取一括査定の会社と商談もしたかったので、まず入札はないだろう。もし成立したらほかの会社と話をしなくても良いだろうという230万円で設定しました。

さて、オークション時間の少し前にリンクにアクセスして待つこと少し、時間通りだったかはよく見ていませんでしたが、時間になるとオークションが始まり画面の金額と入札数が動き始めます。
自分のクルマの入札は2分程度、前半はなかなか金額が上がらず、「オークションだめだぁ~」と思いきや後半入札数が一気に増えあっという間に金額が跳ね上がりました。見ていてワクワクする瞬間ですね。
結果は入札173件、金額は1,981,700円!
思っていたより良い金額が付きましたが、オークションは成立せず。楽天Carからの連絡を待ることになります。

それぞれの下取り方法はこのような感じです。実際の交渉で感じたことはまた別の機会にお伝えします。

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