【梅雨】ワイパーのゴムをシリコンタイプに交換して雨の日の視界確保

ワイパーサービスモード メンテナンス
ワイパーサービスモード

関東はこれから梅雨入りですが、雨の日に備えてワイパーゴムを交換しました。ちなみに私のモデル3はボディーコーティングの際にフロントガラスのみコーティングしています。

ワイパーブレードの交換

テスラ モデル3はブレードごと交換する方法とゴムのみ交換する方法があるようです。
ブレード交換の場合はBELLOF(ベロフ)の商品がお勧めのようです。BELLOFの商品は純正より少し大きいようです。運転席から若干見えてしまうという記事を見かけたので今回はゴムのみ交換する事にしました。

BELLOF BFW650
BELLOF BFW450

ワイパーゴムの交換

選んだ商品はPIAAの超強力シリコート、Yahooショッピングで購入しました。

PIAA 替ゴム
PIAA 替ゴム

PIAA 超強力シリコートワイパー替えゴム SUW70E
(83W 700㎜、輸入車純正対応替ゴム、2本入り)

価格 2,640円
送料 648円
合計 3,288円

でした。テスラ モデル3専用の商品ではないので、長さは購入後に調整する必要があります。

モデル3ワイパーゴム交換

モデル3のワイパーはボンネットに隠れるような位置にあるので、交換しやすい位置に移動させます。

「コントロール」>「サービス」>「ワイパーサービスモード」>「ON」

の順にタッチすると、ワイパーを交換できる位置に移動されます。ワイパーブレードは立てることができないので、少し持ち上げながら交換する事になります。ブレードがガラスにぶつからないようにタオルを敷いておきます。

ワイパーサービスモード
ワイパーサービスモード

アームフックのロックを押しながらブレードの上の方向に引くとアームから外すことができます。これは難しくありませんでした。

ワイパー取り外し
ワイパー取り外し

ブレードからゴムを外す

次は少し難しい作業でした。
ブレード端の樹脂パーツを外しますが、このパーツの見えない部分の形状がわからなかったので、どのように力を加えて良いのやら?
細いマイナスドライバーを滑り込ませて引き上げてみましたが、樹脂は反るものの動いてくれず、割れてしまうのでは、と恐る恐る力を加えて外すことができました。

ワイパー部品
ワイパー部品

片方の樹脂パーツを外せればコツもわかり、もう一方はそれほど時間もかからず外すことができました。写真で樹脂パーツの形状を見てもらえば、手際よく外すことができると思います。

ワイパー部品
ワイパー部品
ワイパー部品
ワイパー部品

樹脂パーツはそれぞれ片端だけ外せば交換できます。標準のゴムを滑らせてブレードから外します。簡単に外せます。

ワイパー部品
ワイパー部品

PIAA SUW700E純正品を撮ってみました。右側が純正です。細部は若干違いますが取り付けは可能でした。

替ゴム比較
替ゴム比較

ブレードから純正のゴムを引き抜き、長さに合わせてPIAA SUW700Eをカットします。純正品には端に近い部分にずれ止めと思われる欠き込みがあったので同じ位置に欠き込みを作りました。
長さも欠き込みもハサミで処理ができました。

ゴム切り欠き
ゴム切り欠き

替えゴムを取り付け

モデル3は左右でブレードの長さが異なりますが、短い方のゴム交換は簡単にできましたが、長い方はブレード側の金属プレートが動いてしまい、ゴムがうまく滑ってくれませんが、押したり引いたりしながら少しずつ動かせば入ります。シリコンスプレーでも塗布すれば滑りやすくなりますが、ガラスのコーティングやゴムに影響があるかもしれないので使用しませんでした。

ゴムが入れば、樹脂パーツを取り付け、アームに戻します。
PIAA SUW700Eは見た目も純正品とほぼ同じなので違和感はありません。

使用初期の評価

発注容易度★★★★
納期★★★
コスパ★★★★
取付難易度★★★
おすすめ度★★★★ …今のところビビり音もない。

評価基準

発注容易度…★1 難しい、★2 すこし難しい、★3 ほどほど、★4 まあ簡単、★5 簡単
納期…★1 納期がわかりにくい★2 予定より遅い、★3 ほぼ予定通り、★4 予定通り、★5 予定より早い
コスパ…★1 悪い、★2 やや考える、★3 まずまず、★4 良い、★5とても良い
取付難易度…★1 難しい、★2 手間がかかる、★3 ほどほど、★4 わりと簡単、★5 簡単
おすすめ度…★1 よく考えて、★2 少し考えて、★3 ニーズに合えば、★4 お勧め、★5 とてもお勧め

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